Diorのマキシマイザーをはじめ、リッププランパーが大好きなのですが、
何気ない日常使いにさっと使えるリップクリームで満足できるプランパー効果が欲しい。
なかなかその希望の願いを叶えてくれるリップクリームがなかったので、自作することにしました。
材料
- 蜜蝋(精製) 0.5g
- キャンデリラワックス 0.5g
- 乾燥唐辛子 2本。
- ホホバオイル 15ml
- リップクリームのケース
キャンデリラワックス、蜜蝋、ホホバオイルについては、生活の木で購入しました。
作り方
乾燥唐辛子のホホバオイル漬け
輪切りにした唐辛子をホホバオイルに漬け、唐辛子のオイルを作ります。
約15ml のオイルに刻んだ乾燥唐辛子を2本入れました。
しっかりとプランパー効果が欲しかったので、一晩つけました。
つけ後に軽く手などに乗せてチェック。ピリピリしすぎたら、ホホバオイルを加えることで、軽減できます。
容器の洗浄・消毒
リップクリームケースにするための容器の洗浄と消毒を行います。
私は、お気に入りだった、シャネルの「レ ベージュ ボーム ア レーヴル」の容器を洗浄・消毒をして再利用してみました。
新品のケースが必要な場合、自作リップクリーム用のケースは生活の木でもAmazonでも売っています。
材料を加熱し溶かし、流し入れる
容器の消毒、洗浄が完了したら、清潔なボウルなどに、ホホバオイル・キャンデリラワックス・蜜蝋などを入れ、湯煎で溶かします。
キャンデリラワックスの融点が、一番高く、68℃~72度のため、それぐらいの温度で湯煎できれば材料がすべて溶けます。
材料がすべて溶けたら均一になるようにしっかり混ぜ、容器に流し入れます。
自然にさましても、冷蔵庫にいれるでもどちらでもよいですが、冷ますと固まり、完成です。
おわりに
今回はオレンジフラワーさんの手作りリップのレシピを参考に、いろいろ調べてみて作ってみました。
抗酸化作用のあるビタミンEを入れた方が体にはよいと思います。
少量で口に触れても問題ないものであれば、アロマオイルや精油を入れるとお気に入りの香りになりますし、
カラーマイカなど化粧品用の着色料を作ると色付きリップクリームになります。
また、今回はカプサイシンにしましたが、ショウガなどもプランパー効果が得られるようなので、試してみようと思っています。
手作りコスメは、自己責任で楽しむものですが、プランパーリップを作りたい方はよければ参考にしてください。